学年・学級経営 2年生
■ 学年教育目標
- 力いっぱい頑張る子
- 明るく元気に体をきたえる子
- 何事にも進んでチャレンジする子
- 友達にやさしい子
■ 学級教育目標
- 力いっぱい
- 元気で明るいクラス
- 進んでやるクラス
- 友達にやさしいクラス
■ 学級経営の方針
- 個々の児童の良さを積極的に認め、また児童同士もそれを認め合えるクラスを目指す。
- 集団生活での決まりを守り、けじめある生活ができるようにする。
- 個々に応じた指導を行い、基礎的基本的な学習の定着を図る。
■ 指導の重点・努力点
□ 教科指導
- 学習内容を確実に身につけさせることができるよう、日々の教材研究に努める。
- TT・少人数指導の形態を有効に活用し、個々の児童の個性・能力に合った指導を行うよう努める。
- 基礎的基本的な内容の理解・習熟が図れるよう、授業や家庭学習などを利用した繰り返しの指導を行うよう努める。
□ 生徒指導
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たとえどんな小さな悩みであっても、いつでも相談にのり守ってあげることを児童に告げ、また、実践することで、児童が精神的に安心して生活できるように努める。
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日々の児童の様子をよく観察し、表情の変化、言動の変化など小さな変化も逃さずにとらえ、問題の早期発見に努める。
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「してよいことと悪いこと」の判断がしっかりできるようになるよう、継続的に指導をする。
□ 安全指導
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身体に危険がおよぶことを絶対にしてはならないことを日々確認・指導し、また日々の児童の健康・安全の管理に努める。
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特に、交通事故防止については、児童に頻繁に注意をするよう指導するとともに、家庭での指導の協力を呼びかける。
□ 特別活動
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学級内における係活動を分担し取り組ませることで、協力することの大切さや、役割を果たすことの大切さなどを実感できるようにする。
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遠足や運動会などの学校行事においては、集団におけるルールを守ることの大切さを学ばせるとともに、活動の楽しさを実感できるよう努める。
□ 道徳指導
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道徳の時間の確保と、全教育活動における道徳教育の充実に努める。
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道徳の時間においては、児童の身近にある問題を取り上げ、考えさせることによって、道徳的実践力が育成されるよう努める。
□ 人権教育
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児童が、自分のよいところ・友達のよいところを認め伸ばし合えるような生活ができるよう、指導を工夫する。
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日々の児童の言動について気を配り、偏見・差別の芽があれば早期に対処するよう努める。
□ 環境(ISO)教育
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「環境によい学校づくり宣言」について、児童が理解できるよう丁寧に説明し、その周知を図る。
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身近なエコ活動(電気をこまめに消す、水を出しっぱなしにしない、紙をミックスペーパーに分けるなど)について、日常的に実践する習慣を身につけさせる。
□ 教室環境
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児童の学習の成果を掲示し、学習意欲が高まるように努める。
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一人一人の作品を掲示するなどして、個々の児童のよさを互いに認められるようにする。
□ 地域・家族との連携
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家庭訪問や学級懇談会等、保護者と直接対話できる場に加えて、学級通信、連絡帳などを利用した対話を通じて相互理解を図り、悩み・喜びを共有し、信頼・協力関係を築けるよう努める。