《 自 転 車 通 学 の き ま り 》

  •  徒歩通学と自転車通学

    基本は徒歩通学です。

    • 申請して認められた場合のみ、自転車通学が許可されます。

  •  自転車通学の許可

    決まりを守ることを条件に自転車通学を許可しています。

    ステッカーの色について

    • ステッカーの色は原則として学年ごとに違うものとします。

    ステッカーの色は赤ステッカー、青ステッカー、緑ステッカーです。入学時の色を3年間使用します。

    再発行を行う際には実費(110円)が必要となります。

    • 自転車通学に使用する自転車は学期ごとに番号を申告してもらいます。 申告した番号以外の自転車で通学した場合、違反と見なします。

    自転車の故障等で申告した自転車が使えない場合、朝、登校前に学級担任に連絡してください。

    • 自転車の故障が長引く場合、交通安全担当に申し出てください。代用ラベルを貸し出します。


  •  許可の停止について

    停止にあたる違反

    登下校時 ・ 休日の部活動時において以下のようなことが行われた場合

    • ヘルメットをかぶらない・ヘルメットのあごひもをしめない・傘さし運転・二人乗り、一時停止違反、並進、その他、交通ルールの違反、マナー違反、危険と認められる行為など。
    • 学期はじめに申告した色番号のステッカーが貼ってない自転車での通学。
    • 決められた場所以外への自転車の駐輪。
    • 改造自転車の使用。

    停止の内容

    • 1回目の違反は自転車通学再開許可申請書提出するまで停止とします。
    • 2回目の違反は違反後、1週間の間、自転車通学許可の停止とします。
    • 3回目の違反は違反後、2週間の間、自転車通学許可の停止とします。
    • 4回目の以降の違反は、1ヶ月の停止とします。
    • 警告書、取り消し証は必ず保護者のコメント、本人のコメントを記入の上、担任まで戻してください。規定の期間で戻らない場合、提出するまで自転車通学再開を順延します。なお、違反があった場合、学級担任より電話等にて家庭へ連絡します。
    • 「取り消し」は学期ごとのカウントとなり、新学期でリセットされます。
    • 土日の部活動も停止期間としてカウントし、期間中は部活動での使用も禁止します。

    交通事故にあった場合

    • 一時停止違反、信号無視など、生徒本人の重大な過失による交通事故にあってしまった場合は、危険度が高いことを考え、最大1ヶ月間自転車通学を停止することがあります。

    無許可で自転車に乗ってきた場合

    • 自転車通学許可取り消し中や自転車通学許可を取らないで自転車通学してきた場合、「自転車預かり通知」を発行の上、自転車返却願いを提出するまで自転車を学校であずからせていただきます。それによって生じる不都合については自己責任にて対処してください。

    その他

    • 違反行動が悪質または継続的だった場合、違反防止のために、状況に応じた対処の仕方をさせていただきます。

  •  気をつけましょう

    当然のことながらルールを守ってください

    1. 自分の身を守るためです。ヘルメット着用など、きちんとお願いします。
    2. ヘルメットの管理は自転車に固定するなど自己責任でお願いします。

    いたずらなどの防止のために

    1. 自転車を止めるときには必ず鍵をかけましょう。二重ロックをお勧めします。

  •  保護者の皆様へ

    本校では生徒の通学時間の短縮等による通学の安全の確保のために、自転車通学を希望者全員に許可しています。許可に際しては下記の流れが前提となっています。



    • 規則を守る誓約をしたから下りている許可であることをご理解の上、家庭でもお子さんにも十分指導いただきたいと思います。
    • 学校としても、この前提を軽視した行動に対しては強い姿勢で臨み、安易な判断を許さないよう対応したいと思います。
    • 安全確保のため行う自転車通学によって、生徒が危険にさらされることはあってはならないことです。
    • 学校、家庭の連携の上で通学の安全を確保する努力をしていきたいと思います。ご協力お願いします。

    * 自転車通学時の交通事故については、「日本スポーツ振興センター」からの給付は対象外です。
    学校では自転車保険への加入の案内を毎年行っています。入学後に申込書をお渡ししますので家庭ごとの対応をお願いしています