夏休み最後の日曜日、学校のすぐ近くにあるショッピングモールでは、「歯と口の健康フェア」が開かれ、いろいろな団体が活動した中で、本校からも「栄養教諭」の先生が、「太田市栄養士会」のメンバーの一員として、参加しました。 |
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昔に比べると、「食事内容の変化」 ○弥生時代:玄米や干物、種実類など。 ○昭和時代:根菜類など。 ○現在:ハンバーグ、プリンなどやわらかい食べものが多い。 によって、食事でものをかむ回数が減ってきています。 |
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「どうしてよくかんで食べないといけないのか?」について、「よくかんで食べると良いこと」について。「ひみこのはがい〜ぜ」の合い言葉で、集まったおおぜいの人たちに呼びかけをしました。 |
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ひ…肥満防止 み…味覚の発達 こ…言葉の発音はっきり の…脳の発達 は…歯の病気予防 が…がん予防 い…胃腸快調 ぜ…全力投球 |
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○ 「どうしたらよくかんで食べられるのか?」 →かたい食べものや弾力のある食べもの、食物繊維の多いものを取り入れる。切り方も細かく切らないで、大きめに切るなど調理にも工夫を! ○「食物繊維の多い、野菜もたくさん食べよう」 →1回に食べると良い野菜の量は両手に一杯くらい(ゆでるとかさが減るので、食べやすい) →野菜には、病気から体を守ったり、うんちが出やすくなったり、肌がきれいになったりする力がある などの呼びかけも行いました。 ・最後に「ひみこのはがい〜ぜ」を復習ました。 ※夏休みの、それも日曜日でも、本校の先生は、地道な活動を行っています。「栄養教諭」というと、やや聞き慣れない言葉かも知れませんが、「学校栄養士」としての役割以外に、食育などの指導にもたずさわっています。 |
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