I 学校の概要

1.沿革の大要

昭和22年 4月29日 新学制の施行により新田郡太田町福沢277の新田郡太田町立沢野小学校に新田郡太田町立沢野中学校として併設される。
昭和23年 5月 3日 太田市制の施行により太田市立沢野中学校と改称。
昭和26年 4月 1日 太田市公立中学校の通学区域変更に伴い、校名を太田市立南中学校と改称。
昭和26年 9月28日 太田市大字高林955−1番地に木造2階建新校舎1棟落成。
昭和30年 2月11日 新しく木造2階建校舎を増設。
昭和30年 4月 1日 県指定緑化推進校として校内の緑化運動を開始し、「みどりの学校」として受賞。
昭和30年校旗指定(校旗図案は塚越典教諭、無人購買の利益を制作費にあてる)
昭和35年 2月10日 学校給食優良校として県教委より受賞。
昭和35年 3月23日 校歌制定(詞・・大槻三好 曲・・定方雄吉)
昭和43年 3月27日 屋内運動場完成(工費 1,998万円)
昭和47年 8月 9日 水泳用プール完成。開設記念水泳大会実施。
昭和55年 5月20日 鉄筋コンクリート4階建校舎1475.37u(現在C棟)落成。
昭和58年 3月29日 鉄筋コンクリート4階建校舎2500u(現在B棟)落成。
昭和60年 6月30日 プレハブ建技術室2教室を設置。
昭和62年 4月より プレハブ建教室18教室を設置、続いて木造校舎解体、鉄筋コンクリート校舎増設工事。
昭和63年 5月 新校舎完成。
昭和63年 6月 4日 管理特別教室棟落成式典。
昭和63年 6月13日 校庭整地。
昭和63年 6月30日 国旗掲揚塔新設。
昭和63年 9月20日 昇降口前庭舗装。
昭和63年11月22日 焼却炉新設。
昭和63年12月10日 高鉄棒新設。
平成 元年 2月25日 テニスコート盛り土整備。防球さく改修工事。
平成 2年 3月16日 屋内運動場解体、屋内運動場建設工事。
平成 2年 7月17日 校庭東側フェンス設置。
平成 2年10月25日 進路指導関東ブロック研究発表会場。
平成 2年11月 屋内運動場完成(工費3億44万円)
平成 2年11月27日 屋内運動場落成記念式典。
平成 3年 3月 西門改修工事。
平成 3年10月 市民憲章石碑の廻り植樹工事。
平成 3年11月  部室新設工事。
平成 4年11月 南門門扉新設。
平成 6年 4月 駐輪場二棟新設。
平成 6年10月 西門南に駐車場新設。
平成 9年 3月 校庭整地。
平成11年 4月 文部省地域指定「エイズ教育研究校」指定。
平成13年10月28日 開設50周年記念式典及び記念碑完成。
平成13年11月21日 文部科学賞地域指定「エイズ教育研究校」発表。
平成14年 1月 校庭南側防球ネット増設工事。
平成15年 1月14日 体育館南駐輪場新設。
平成15年 3月27日 B・C棟4階トイレ改修工事。
平成15年10月22日 統計グラフ群馬県コンクールで学校優秀賞を受賞。
平成15年11月20日 群馬県健康推進校で優秀賞を受賞。
平成17年 1月20日 統計グラフ群馬県コンクールで学校優秀賞を受賞。
平成17年 3月17日 日本学校保健会21世紀・新しい時代の健康教育推進学校で全国優秀校受賞。
平成17年11月21日 防犯カメラ設置
平成19年 3月23日 駐輪場増設(2棟)
平成19年11月 校庭西側フェンス設置
平成20年 2月25日 防犯カメラ増設
平成22年 3月 PTA会議室エアコン設置
平成22年10月 バックネット設置
平成23年 2月 防球ネット設置
平成23年 7月 耐震工事(棟)
平成24年 3月 教育相談室エアコン設置
平成24年 8月 職員室拡張工事
平成25年 7月 エアコン入れ替え工事

2.地区の概要

 太田市の南部に位置し、東は大泉町地区、北は宝泉地区、西は尾島町に隣接している。また、南には利根川が流れ、埼玉県と隣接している。学区は、福沢町、富沢町、牛沢町牛沢団地、高林北町、高林南町、高林西町、高林東町、高林寿町、末広町、古戸町、岩瀬川町、下浜田町、細谷町、米沢町、南矢島町の16地区よりなる。
 
 地区北部に東部鉄道細谷駅があり、地区の中心部を東西に一般国道354号が通過し、また、南北には一般国道407号が通過しいる。地区西北部に太田西部工業団地があり、都市計画道路・飯塚西新町線が横断している。これらの道路網に沿って開発が進み、住宅や商店・公共施設が建設されている。近年354バイパスが開通し、交通量も増えている。
 
 北部では、関東学園大学・市立商業高校・市清掃センターが、また、中央では、日本発条、日本電気、株式会社荻原がある。南部は、県立ガンセンター東毛病院、市公共下水道終末処理場等、文教や行政を中心とした施設が多数見られる。それに伴い人口も増加の傾向にあり、都市化が進んでいる。一方、歴史建造物や遺跡も多く、中でも細谷の冠稲荷・雷電神社(朝子塚古墳)・高山彦九郎遺髪塚は有名である。以上のような環境のもと、行政や文教の町にふわしい人づくり・ふるさとづくりを望んでいる。これらの実態を踏まえ、地域・父母の要望、国・地方行政方針を本校教育に実現していくことは極めて重要である。