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学校紹介

学校長あいさつ

 

子どもたちの「笑顔」があふれる南小に

本校は、昭和23年に開校し、今年度で創立75年目を迎えました。
 太田市の南東に位置し、学校区として7地区(高林東町、高林西町、高林南町、高林寿町、末広町、古戸町、南矢島町)あり、校区の南には、利根川が流れています。
 校庭には、桜の古木等が何本も立ち並び、春には美しい桜並木となります。また、夏には、涼しい木陰をつくり、秋には、色鮮やかな紅葉を魅せてくれるなど、子どもたちにとって、また地域の皆様にとっても憩いの場となっています。住宅地に在りながらも、四季折々の自然の姿が、潤いのある教育環境を織りなす根源となっている南小学校です。
 令和5年度は、18学級、児童数425名でスタートしました。校歌に謳われている「わかあゆ」に象徴されるように、素直で瑞々しい心をもった元気な子どもたちです。令和の新しい時代を生きる子どもたちには、目の前の状況や自分をとりまく環境にそくして『自ら考えて行動する』力が求められていますが、その力の獲得には、他者との対話や関係づくりの場が必要です。本校では、真に必要な教育活動を精査して展開し、児童、教職員ともに笑顔で生き生きと取り組んでいきます。

学校は、子どもたちが「安全に、安心して学べる場所」でなくてはならないという共通認識のもと、全職員で一丸となり、子どもたちが「笑顔」で過ごせる学校をつくって参ります。さらに、たくましく未来を拓いていくための生きて働く力=「真の学力」とは何かを、常に我が身に問い、学び続ける教職員集団であるよう努めます。 

保護者の皆様、地域の皆様には、大変お世話になりますが、地域の宝である子どもたちの健やかな成長のために、引き続き、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


学校教育目標
「笑顔にあふれ、たくましく未来を拓く児童の育成」

具体目標
○ 進んで学び考える子
  〜自分を主語に表現できる子〜
○ 思いやりのある子 
   〜相手を尊重してかかわれる子〜
○ 健康でねばり強い子
 
 〜つまずきを糧に頑張る子〜

 

具体的な努力点

1.『確かな学力・豊かな心・健康な体』の調和のとれた児童の育成に取り組む

○児童とともに相手意識をもち「自らを主語として表現し」学び合いに努めます。

2.安全・安心な学校づくりに取り組む

○学習活動における危険予測とその指導、危機管理意識の向上に努めます。

3.いじめのない学校づくりに取り組む

○いじめを生まない、いじめを見逃さない態勢づくりに努めます。

4.「よい授業」ができる学校づくりに取り組む
○研修に力を入れ、児童が『めあて』をもって、
  「なぜ?」「こうかな?」「なるほど!」を大切に学び
  何を身に付けたのかを『振り返る』ことのできる授業づくりに努めます。


5.信頼される学校づくりに取り組む

○家庭、地域、関係機関と連係し、社会に開かれた教育に努めます。

6.真に必要な教育活動をする学校づくりに取り組む

○学び方・働き方の量と質を見直し、子どもたちのキャリアモデルとなる教職員集団であるよう努めます。

 

太田市立南小学校

校長

委文 弥生


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